2019年 08月 10日
映画 モデル雅子を追う旅を観て思うこと |
大好きだった雅子ちゃんの映画を見てきた
友人のめいちゃんのお誘いがなかったら
見逃していたかも
モデル雅子を追う旅
2015年1月29日に希少がんにより50歳で逝去したモデルであり女優の雅子の半生を
夫である監督、大岡大介さんが撮影した作品
涙が止まらなかった。。
心が愛で溢れてきて、
胸がいっぱいになった
雅子ちゃんは私より先輩で
憧れのモデルさん
プライベートでは
あまりお付き合いはなかったけど
たまに仕事で一緒になった時には
いろいろお話していた
見た目がクールビューティだから
話しかけづらいかなと思いきや
とても気さくで
雅子ちゃんから声掛けてくれたり
周りの人に優しい
そんな人だった
雅子ちゃんとの思い出…
以前、
私が引っ越し前日に撮影で一緒になったとき、
先にテレビ買っちゃったーと話したら
テレビは最後!
絶対電源を入れたらダメだよ
これをやって、あれをやる、
その次はこれをやるのよ
と優先順位をつけて
的確にアドバイスしてもらった事があった
そして雅子ちゃんが
モデルとして最後の撮影の日、
幸運にも一緒に撮影できた
もちろん
その日はそんなこと
思ってもいなかったけど
咳き込んでいて、
随分痩せていたけど
単なる体調不良?
くらいにしか思ってなかった
その日、雅子ちゃんから
ひさみちゃん、スタイルいいねー
と褒められた
いやいや、なかなか痩せなくて
太いよーと私
そして雅子ちゃん
ちょうどいいよ、
それぐらいがちょうどいいと…
その日
雅子ちゃんの仲良しのモデル
石井たまよちゃんが
スタジオに遊びに来ていて
撮影終わったら
一緒にお茶でもどう?
と誘ってくれたのだが
あいにくその日は予定があり
お茶に行けなかったのが
今でも悔やまれてならない
三人で駅まで歩いた
どんな話をしたのか
正確には覚えていないが
たわいない話、
映画の話などしたのかな、
LINE交換したり
それが雅子ちゃんと最後の日
あれが、雅子ちゃんとの最後の思い出
映画を観て、
改めて雅子ちゃんはモデルとして、
人間として一流だったんだと…
自分に置き換えてみた
甘ったれた自分が恥ずかしく思えた
彼女がやりたかった、
もっと続けたかったであろうモデルの仕事
もう一度頑張りたいと思った
更年期やら四十五十肩なんかで
長い間お休みもらい
ぐちぐち言ってる自分が恥ずかしい
もう一度、怖いけど、一歩踏み出してみよう
何から始めるか
優先順位を決めないとね
雅子ちゃんならなんて言うかなぁ。。
#
by hisami214
| 2019-08-10 11:54
| My style